【シマノ】反射板でアピール力抜群のミノーに新モデル「バンタムワールドミノー115Fフラッシュブースト」追加!

シマノの反射板でアピール力抜群のミノーに新モデル「バンタムワールドミノー115Fフラッシュブースト」追加!

出典:シマノ -SHIMANO-

Bantam WorldMinnow115F FLASHBOOST

飛ぶ、しっかり泳ぐ!反射板が誘って喰わす!基本性能を研ぎ澄ましたフローティングミノー。

フローティングタイプのワールドミノー 115Fは、浮上中もキラキラとした明滅で魚を誘い続けてしっかり誘えるフラッシュブースト搭載。5月から9月にかけての魚の反応が浮き上がるものに対して強く出る時期には、特にこのフラッシュブーストのキラメキが有効です。アシ・オダなどのストラクチャー周りをダートさせてから「フワーッ」と浮かせて誘う使い方もおすすめです。

ワールドミノー115にフローティング(F)モデルがラインナップ!

「フラッシュブースト」だけでなく、「ジェットブースト」「スケールブースト(狂鱗)」とシマノの最先端技術が全て盛り込まれたワールドミノー115にフローティング(F)モデルがラインナップいたしました!

ワールドミノー115SPと115Fとの使い分け。115Fだからできること。

ミノープラグやジャークベイトというとサスペンド(SP)モデルが一般的です。

特に春や晩秋のような低水温期はブラックバスの動きもスローになりやすく、水中で「止められる」ということは大きなアドバンテージであると同時に、リトリーブやアクションを止めても時間差でボディ内部の反射板が動き続け、フラッシングし続けるフラッシュブーストとの相性は抜群でした。

当然、そういった低水温期に活躍してくれるルアーがワールドミノー115SPでしたが、低水温期だけのルアーかというとそんなことはありません。

水温が上昇しブラックバスにとって適水温になると当然、活発にエサとなるベイトフィッシュを追い、時には水面での捕食を行うようになります。

朝マズメや夕マズメのフィーディングタイムはもちろん、オーバーハングなどのシェードの内部や、リザーバーのバックウォーター、リバーフィールドの流心などの流れの効くエリアでは日中であってもフィーディングスポットになり得ます。

そういった状況下ではもちろんトリプルインパクトのようなミノーシェイプのトップウォータプラグの出番となるのですが、天候やフィッシングプレッシャーで必ずしも水面まで激しく捕食をしてくれるようなコンディションばかりではありません。

ベイトフィッシュを意識してブラックバスの目線は上、でも水面で捕食はしていないという状況下で出番となるのがワールドミノー115F。

ワールドミノーの潜行深度である1m程度まで潜ったルアーが、まるで追われているベイトフィッシュのように水面まで浮上していく。加えてフラッシュブーストのおかげでルアーのフラッシングを浮上しながらも発生しているので、まさにストップ&ゴーをするだけで「水面に追われて逃げるベイトフィッシュ」を演じてくれます。

特にリザーバーでの立木エリアやちょっとしたオーバーハング、ウィードレイクのハイシーズンでよく見られる高く育ったウィードの柱や束、マッディシャローレイクの葦際などのごくごく小規模なシェードで止めて・浮かせて・見せて・喰わせるといったテクニックにベストマッチなルアーです。

障害物回避のためのワールドミノー115F。

フローティング(F)モデルはサスペンド(SP)モデルに比べ潜行深度も浅く、「止めると浮く」という特性を活かし、通常のミノープラグやジャークベイトでは根掛かりやスタックが頻発してしまうようなシャーローフィールド・エリアでも活躍します。

春や晩秋のような本来はサスペンドミノーを使いたいけれどトラブルが多くて投げにくいというようなフィールドでも、ワールドミノー115Fであれば攻めていくことが可能になります。

ワールドミノー115Fのカラーセレクト。

ワールドミノー115Fのカラーはワールドミノー115SP同様、フラッシュブーストを活かすためのクリア系カラーにスケールブーストのリアルフィニッシュを施したものが中心。

その中でも、003キョウリンチャートや005チャートホワイトは背中面がチャートに色付けされているため、アクション時やルアー浮上時にルアーの位置やトレースコースを確認しやすく、魚からのバイトシーンも確認できるのでフローティングモデルでは特にオススメなカラーです。

オススメタックル。

ロッドは、ルアーのアクションをしっかりと出すことができ、かつアクション時に手首への負担の少ない6.0フィート~6.10フィートクラスのMパワーが最もオススメです。

ストラクチャーをタイトに狙い、精度を重視するような場面では6.6フィート未満を、ビッグレイクで飛距離も必要な場面では6.6フィート以上をオススメします。

リールは、突発的なリアクションバイトが多い釣りでもあるのでラインスラックを瞬時に回収しやすく、安定したリトリーブも可能なハイギア(HG)がオススメ。

また、ラインはルアーの浮力を殺さないように比重の軽いナイロンラインを使うことで、よりルアーの特性を引き出すことができます。

タックル例(テクニカル)

ロッド/バンタム160M・エクスプライド165ML+・ゾディアス166M

リール/アンタレスHG・メタニウムHG・バンタムMGL/HG

ライン/ナイロンライン12~16lb

タックル例(ロングキャスト)

ロッド/バンタム168M・エクスプライド1610M・ゾディアス1610M

リール/アンタレスHG・メタニウムHG・バンタムMGL/HG

ライン/ナイロンライン12~16lb

出典:シマノ -SHIMANO-

Length Weight Type
115mm 14g フローティング

シマノのミノー「バンタムワールドミノー115Fフラッシュブースト」。ワールドミノーにフローティングモデルが追加されました。是非気になる方は購入してください。

サスペンドモデルも発売中!