オーエスピーの横向きローライドアイ採用のシャッドプラグ「パワーダンク57F」に新色追加!
▼チャートブルーバック
▼HFワカサギ
POWER DUNK 57 F
フローティングの存在なくして
真のプラッキングを語ることはできない
エキスパートに好まれることの多いフローティングシャッド。もちろん、状況に応じてサスペンドの出番もある。どちらのタイプもハマった時の爆発力は他を圧倒するものがある。それでも一般的にSPが主流とされているのは、“使いやすいFシャッドがない”ことも理由の一つと考えられる。そんな背景から、一アングラーとして、タフな状況の中で根掛りを恐れずテンポよくバスを探していくために、絶対的に必要な存在としてのフローティングシャッドの開発を決めた。そしてFの長所をより生かせる性能にこだわり、キャスタビリティに注意しつつも、ミドルクランクの平均浮きスピードを上回るハイフロートセッティングとした。そしてFゆえに物理的に上回るピッチスピードによって、カバーの奥に入り込む前に脱出してくれるなど、もともとSPでもズバ抜けていたスナッグレス性能がよりいっそう極まった。その性能はいわゆるクランク場においても発揮され、ナチュラルなシェイプにタイトなアクションで攻めることによる効果を実感できる。またサスペンドバスにも効果的で、アフタースポーン時や、低水温期に太陽によって表層が暖められた時。逆に水温よりも気温が下回ることによって、表面水温が下がり、比重の重い冷水がボトムに落ちた時などが狙い目。そこへ縦に伸びるストラクチャーがあれば条件は完璧である。
48mmのノーマルダンクFとの使い分けは、規模の広いエリアであったり、バスの付き場が絞れていない時、または普段よりも強い濁りや荒れた湖面によってルアーが目立ちにくい時などは、ベイトタックルで広範囲に探れ、存在感の強いこのパワーダンクに分がある。このようにF&SPそしてボリュームを使い分けることで、状況にアジャストした真のプラッギングを堪能して頂きたい。
DETAIL
横向きローライドアイ
内部に低く収まるローライドアイによって、移動ウエイトに大型タングステンを使用しても乗り越えさせることを可能にした。このアイが飛距離やスイム姿勢、ハイピッチアクションに密接に関係している。
フックのサイズアップ
標準装備の#8を#6にサイズアップしてもフック同士が絡むことなく、スローフローティングで使えるセッティングとしている。
ハーフスクエアリップ
カバーに当った際にボディが倒れることによる根掛りを防止するため、ハーフスクエア形状を採用している。
Length | Weight | Type | Hook Size |
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57.0mm | 7.5g | Floating | #8X |
オーエスピーの「パワーダンク57F」。カバーを狙っても根がかりしづらいルアーです。是非気になる方は購入してください。