アブディールの厚型ペラが生む捕食音でビッグバスを寄せる「ロンバスライトFT」通販予約受付開始!

アブディール ロンバスライトFT:新素材で蘇った「釣れる」ダブルスイッシャーの完成形
トップウォータープラッガーの間で根強い人気を誇りながらも、その絶妙なバランスゆえに生産休止状態となっていたアブディール(Abdeal)のロンバスライト。今回、素材の見直しという進化を経て、ロンバスライトFTとして待望の復活を遂げました。なぜこのルアーが「最強の食わせスイッシャー」と呼ばれるのか、その理由に迫ります。
生産休止を乗り越えた「素材」の劇的進化
小型プラグに大きな金属パーツを載せることは、浮力とバランスの観点から非常に困難とされてきました。従来のロンバスライトが抱えていたこの課題を、アブディールはボディ素材の変更というアプローチで解決しました。
強度を維持しながら確保された「十分な浮力」
新しい素材を採用することで、強度を一切落とすことなく、これまで以上の浮力を確保することに成功。これにより、88mmという小型ボディでありながら、しっかりと水を噛む大きめのフック、そして重厚なサウンドを放つ大型ペラ&フラップテールの搭載が可能となったのです。
「厚いペラ」にこだわったジャークサウンドの威力
ロンバスライトFTの真骨頂は、そのジャークアクションにあります。ただゆっくり巻くだけであれば薄型のペラでも十分ですが、このルアーが求めたのはジャーク時の捕食音です。
- 大きく厚いペラのメリット: ジャークした瞬間に「ポロリ」「ガボッ」といった、バスの捕食スイッチを入れる重厚で甘いサウンドを響かせます。
- フラップテールの相乗効果: テールに配置されたフラップが、回転とともに複雑なフラッシングと干渉音を生み出し、広範囲の魚にアピールします。
- 食わせの88mmサイズ: 寄せる力は強力ながら、一口サイズのボディが最終的なバイトへと繋げます。
実戦で実感する使いやすさと完成度
小型ダブルスイッシャーは時にキャスタビリティや操作性に難があるものも存在しますが、ロンバスライトFTは使いやすさも徹底的に作り込まれています。十分なウェイトバランスと浮力により、狙ったピンポイントへのキャストが決まりやすく、着水直後からレスポンス良くアクションを開始できます。
トップウォーターゲームにおいて、魚を寄せる「音」と、口を使わせる「サイズ」の両立は永遠のテーマです。ロンバスライトFTは、その答えを極めて高いレベルで体現している、まさに完成された一台と言えるでしょう。
おすすめのシチュエーション
- プレッシャーの高い小規模河川・野池: 88mmのサイズ感が、警戒心の強いバスに威力を発揮します。
- 朝夕のプライムタイム: 強烈なジャークサウンドで、遠くにいるバスを呼び寄せたい場面に。
- オーバーハング下などのピンポイント攻略: 立ち上がりの良さを活かし、短い距離でしっかりとアピールしたい時に。
スペック
- サイズ:88mm
- ウェイト:約20g
- 製造:日本製
