イマカツからマイクロサイズの多関節スイムベイト「ジャバロンフライ65」発売!
JAVALLON
ビッグバスハンターたちからの熱い要望を実現!
元祖ジャバロン完全復刻
ついに伝説のスイムベイト型高比重ワーム、ジャバロンが復活。
素材感が命。
イマカツ創業直後に開発され10数年にわたってロングセラーを続けてきたジャバロン。一旦ジャバロンネオとしてリニューアルされたが、全国各地のビッグバスハンター達から元祖ジャバロン再販希望の熱い要望が続出。ついに型も素材も工場も昔のままで、完全復刻が実現しました。
多関節スイムベイト風ビジュアルのため、柔らかいウネウネスイミングのイメージが強いですが、実はジャバロンのすごさ(1)は応用力の広大さ。早く巻いてヨシ、遅く巻いてヨシ、撃ってヨシ、沈めてヨシ、水面でヨシ、スキッピングも抜群と、なんでもこなせる最強のマルチワームなのです。
復刻記念のルアマガ取材では7gフリーリグとの相性のよさを新たに発見。ジャバロンの水抵抗の大きさがシンカーとルアーの十分な距離を生み、シンカーから遅れてフリーなワームが落ちていくという、フリーリグの特徴が際立って発揮されました。今江はこれをシンカー(ゴリ等)を追っていくジャバロン(ベイトフィッシュ)、そしてそのベイトを狙うバスという関係性から『食物連鎖リグ』と名付けました。このリグが最高潮にバスを誘うのが、シンカーが着底したその瞬間。ジャバロンが一瞬ノーシンカー状態になり、それまでの直下スイミングから一転、急停止と共にウネッとヒラを打った瞬間にバイトが続出しました。
安定スイミングとヒラ打ちアクションのギャップ
実はこの一瞬のイレギュラーなヒラ打ちこそがジャバロンに隠されたすごさ(2)なのです。ウネウネとトラウト類のように艶かしく泳ぐ姿に注目されがちですが、ビッグバスハンターたちが注目するのも、ジャバロン素材と形状でしかできない一瞬のヒラ打ちアクションにあります。ジャバロンの多関節構造と独特の素材が生み出す、本当にイレギュラーで自然なヒラ打ちウネリアクションは、バサーオールスタークラシックで今江がジャバロンのみで活躍できた源泉でもあります。
正しいフックセッティング方法
口切れ防止コイルの挿入
付属のステンレス製コイル(バネ)を、ジャバロンのアゴ部分に回して挿入する。
そのコイルを貫くようにフックを刺す。コイルを通すことで対口切れ耐久性は劇的に向上します。
リードホールから刺し、リードホールから抜く
上面と下面のスリット後部にある小さなくぼみがフックリードホール。腹側のリードホールから背側のリードホールへフックを抜くと、自動的に美しくセッティングできるようになっています。 ちなみに4/0フックが一般的に適していますが、フックメーカーによってサイズが若干違うのでご注意(今江のオススメはハヤブサのT・N・Sオフセット#4/0)。
フックポイント(針先)は薄皮一枚分だけスリットのスロープに埋めておくと対カバーも安心。フッキングは適切なタックルを使用していれば非常にイージーです。ちなみに今江のタックルはスーパースタリオンGT2RS(EG)にフロロカーボン16ポンドのセッティング。
Model | Length | Quantity |
---|---|---|
ジャバロンフライ65 | 65mm | 8pcs. |
ジャバロン140 | 14cm | 4pcs. |
イマカツの「ジャバロンフライ65」。名作多連結ソフトルアーにマイクロサイズモデルが追加。是非気になる方は購入してください。
▼ジャバロンフライ65
▼ジャバロン140