O.S.Pからフラスカート搭載のバックスライドワーム「ドライブショット4インチ」発売!
DoLive Shot 4"
フィールドコンディションが年ごとに変わる昨今、柔軟な対応が求められるなかでドライブショット4"が誕生。ドライブショットは手返しよくカバーの種類を問わずストレスを感じさせないバックスライド専用ワーム。ドライブショット4"は4.5"(2020年発売)のフラスカートのボリュームを微量に抑えつつボディの長さと幅をサイズダウンすることにより、キックバックアクションによる強い水押しを損なうことなくデザイン。
自重は4.5"と比べ40%減の約6.3g。水押しの力を維持しつつのダウンサイズ化により、小型の手長エビや小魚を捕食している状況や、トーナメントや休日によるハイプレッシャー時に真価を発揮。ドライブショット特有のショットリグ(ネイルシンカーをネイルホールに入れたリグの呼称)では、複雑なカバーや水生植物の僅かな隙間へのプレゼンテーションを可能にする。ドライブショット4"はバックスライドのフィネス領域を網羅し、バックスライド戦略を完遂させた。
推奨フック:オフセット#2/0
推奨タックル:ベイトタックルML~MHパワー、フロロカーボン10~12lb、パワーフィネス・スピニングタックルML~M、PEライン0.8~1.5号
O.S.Pの「ドライブショット4インチ」。バックスライドワームにダウンサイズモデルが追加。是非気になる方は購入してください。
DoLiveShot
必要から生まれた、もうひとつのバックスライド
ドライブショットは、バックスライドの釣りにおいて求められる性能を極限にまで高めた次世代スタンダードである。バックスライドワームは数多くのメーカーからリリースされており、ことO.S.Pにおいてもドライブスティックのバックスライドセッティングはフィールドを問わず高評価を得ている。ではなぜリリースされる必要があるのだろうか?ドライブスティックのバックスライドセッティングはフォールスピードやアクション、フッキングといった基本性能が高く、さらにエビが逃げ惑うような演出さえもできる反面、専用設計ではないデメリットとしてテール部分がカバーに引っ掛かるなど、ほぐしながら外したりするようなスローかつ丁寧なアプローチが必要であった。
ドライブショットはドライブスティックの基本性能を継承しながらも、手返しよく効率的にカバーの種類を問わず、時にラフに扱ってもストレスを感じない「バックスライド」に焦点を絞ってデザイン。広範囲をスピーディーにそれでいて取りこぼしがないように、また、限られた時間で結果が求められるトーナメントで結果を残すために、更なる1匹との出会いの確率が極限にまで高めるために。釣欲という命題を乗り越えるべく、もうひとつのバックスライドワームが成熟の時を経て解き放たれる・・・。
ドライブステイックのバックスライドとは?
ドライブスティックは発売以来、スティックベイトとしての使い方以外にも、テール側からフックセッティングを施すバックスライドセッティングでフォール時のドライブアクションと絶妙なフォールスピード&スライド幅でフィールドを問わず釣果を上げ続けている。
比較リスト
条件:ベストフック搭載時のフォールスピード(水深1m) ※フロロカーボン12lb使用時ドライブショット4.5”の自重約10g・・・3.5秒(T.N.Sオフセット4/0)
ドライブスティック4.5”の自重約8g・・・4.7秒(T.N.Sオフセット3/0)
ドライブスティックFAT4.5”の自重約11g・・・4.3秒(T.N.Sオフセット5/0)
ドライブスティックは倒れこんだ葦やえぐれといったライトカバーに。ドライブスティックFATはスティックで使うようなシチュエーションに風や流れがあるような条件で優位性を発揮。ドライブショットはライトカバーから入り組んだブッシュといったヘビーカバーまで幅広く対応。
ノーシンカーバックスライド
ノーシンカーではボディーをロールさせ8本のフラスカートを左右に揺らしながら自発的アクションを発生。まるで生きたテナガエビが漂うようなアクションしフォールしながらバスのバイトを誘う。ショットリグ
ネイルシンカー(0.3〜1.8g)をボディー下部のネイルホールから入れることにより、キャスタビリティーの向上はもちろんのこと、カバーへの貫通能力が向上。
時にゆっくりとしたフォールではバスはルアーを見切るが、着水直後のスッと目の前から消えていくようなフォールスピードを上げたセッティングだからこそバイトするバスがいるのも事実。順刺しノーシンカー
フラスカートを左右に揺らす自発的アクションはもちろんのこと、高速トゥイッチではボリュームのあるフラスカートがなびき合い、ベイトフィッシュの尾ひれのキックのようにさえ見える。センターライン&スリット
真っ直ぐに刺すフックセッティングが不可欠のため、セットしやすいセンターラインとスリットを目安にセッティングする。フラスカート
バックスライドセッティングでは、ドライブショットはボディーはロールを交え、そしてフラスカートは左右にワッサワッサと揺らしながらフォールする。
スカートがお互いにくっついたり、時にラインに絡んだりしても解けやすいように極小のリブでデザインし改善。フラスカート2
ノーシンカーで軽くロッドを煽ればフラスカートが開き、ラインを送ればキックバックする。
フラスカートの開閉により水を押し出すさまは、あたかもエビ特有のキックバックかのように生命感を司るパーツ。
O.S.Pの新作ワーム「ドライブショット」。フラスカートのあるバックスライドワームで、テンポ良くサーチ出来る商品です。是非気になる方は手に入れてください。