ケイテックから障害物にスタックしづらいシンカー「TGドロップショットスリムウエイト」発売!
Tungsten Drop Shot Slim Weights
比重18!
ピュアタングステンシンカー第一弾
ケイテックの主要製品であるワームは、基本的にそれ単体での使用はできず、ターミナルタックルと呼ばれるフックやシンカー等と組み合わせて“リグ”を仕立てることにより、はじめて魚を釣る道具として機能いたします。
「自分たちのワームを使ううえで納得のいくシンカーを作りたい」。
そんな長年にわたる構想を形にした第一弾こそ、この『タングステン ドロップショット スリムウエイト』です。
比重18。ピュアタングステンの恩恵
シンカーのマテリアルには、比重18のタングステンを選びました。
この数値はピュアタングステンと言っていいクオリティ(97%タングステン)。
同じウエイトでも比重が大きいほどコンパクトにデザインできるため、障害物に対してスタックしにくくなるからです。
また硬度が高いので、底質やボトムカバーとのコンタクトを感知しやすい特長も備えます。
タングステンという素材において、純度が高いというのは硬度が高いと同義であり、感度に優れるというメリットも得られるのです。
根がかりにくい。だから使いやすい。
シンカーボディは先端からアイに向けてテーパーを持たせたスティックタイプで設計。ボトムカバーに対する抜けの良さを最優先してデザインを追い込みました。
ロックエリアやオダなど、複雑な構造物をよりタイトに、ストレスなく攻め切るための“かたち”です。
リグの幅を拡げる多用途ラインアイ
ラインを結ぶパーツには、ハリス止めタイプではなく環タイプのローリングスイベルを採用。
ライン抜けによるロストの不安が減るという理由もありますが、何より、フリーリグやキャロライナリグ、リーダーレスダウンショットリグにも対応できる汎用性に重点を置きました。
スイベルの抜けを防止する意匠
シンカー本体に対し、樹脂で接着させるだけでなく、スイベル下部から繋がるワイヤを貫通させ、一旦外に出したうえで折り返してかしめました。複雑なロックエリアでも安心して使える仕様です。
表面の仕上げとウエイト表記にも創意を
不用意な光の反射で魚にプレッシャーを与えないようシンカー表面はマットブラックに仕上げています。
ただし色付けは塗装ではなく、特殊な加工を施しているため、岩や消波ブロックなど硬い障害物と接触してもはがれたり、めくれることがありません。
また、ウェイトがひと目でわかるようレーザー彫刻で記しており、こちらもはがれる心配はございません。
状況に応じたフィネスを可能にするウエイトラインナップ
「もう少し重ければ」「もっと軽ければ…」、釣り場でそんなふうに感じたことはありませんか? わずかなシンカーウエイトの違いが釣果の差を生むこともあるのが現代ワームゲーム。
一歩踏み込んだフィネスを完遂するため、痒い所にも手が届く全8サイズで展開いたします。
ケイテックの「TGドロップショットスリムウエイト」。根掛かりしづらいタングステンシンカーです。是非気になる方は購入してください。
▼1/16oz~3/16oz