ケイテックから第三世代パドルテールグラブ「パドリンビーバー」発売!
Paddlin'Beaver
アプローチがスムーズに行なえること。しっかりとバスを誘えること。あらゆる障害物で使用できること。これらは、ともするとキャスト数が釣果に直結する現代のカバーフィッシングにおいて、とても大切な要素だと言えるでしょう。
さらに効率を高めたい。
そんなカバーフィッシャーマンの“釣欲”を満たすべく、熟慮と実践を繰り返して辿り着いた形状こそがパドルテールグラブでした。
『パドリンビーバー』。カバーゲームをアップデートするための、我々からの提案です。
ボリュームのある、肉厚なテール。
心臓部とも言うべきパドルテールは、幅広・肉厚にしてずっしりと重いため、自発的なたわみやそれ自体の質量が水を大きく動かし、フリーフォール中でさえしっかりと存在感を示します。重心バランスが後方に寄るため、キャスタビリティの向上にも貢献。
よく動き、水を強く押すための着想
テールには弊社チャンク系トレーラー『フレックスチャンク』と同じ“マクラギ構造”を採用。ボディとテールの接合部分を極力細め、そのうえでボディに対しテールを上方へオフセットさせることでアクションレスポンスを最大限に向上しています。これにより、しなやかな上下(縦方向)のたわみだけでなく、シェイクの際など左右(横方向)への動きも得られるようになりました。
また、横扁平ボディはフォール時のスライドアクションに寄与するためのしつらえです。
素材の弾性と塩による比重を“パドル”に最適化したうえで“天然イカフレーバー”をたっぷりと練り込みました。
フックセットからフッキングまでを考え抜く
背中側にはフックを抜く目安にもなり、スナッグレス性能を高めながらもフッキングを妨げないポイントガードを設置。腹部には、瞬時にまっすぐフックセットできるよう浅溝のスリットを彫り込んでいます。すり抜け性能を活かすためにも、フックはナローゲイプ・タイプの使用をおすすめいたします。
どこにでも入れやすいからこそ、回収のしやすさも突き詰める
アゴの突起は、リグがカバーを乗り越える際、オフセットフックのクランク部分がカバーに対して引っ掛かるのを軽減するためのもの。ハングオフ時やリグ回収時の抜けやすさが向上し、手返しの良いゲーム展開を可能にします。
Length | Weight | Quantity | 推奨フックサイズ |
---|---|---|---|
3.5” | 約8g | 7pcs. | ストレートもしくはナローギャップのオフセットフック#2/0~3/0 |
ケイテックの「パドリンビーバー」。大きいパドルが特徴的な水押しの強いソフトルアー。是非気になる方は購入してください。