【EVERGREEN】福島健監修、究極のフィネスラバージグ「C-4ジグ」に新色追加!

EVERGREENの福島健プロ監修、究極のフィネスラバージグ「C-4ジグ」に新色追加!

#219 モエビ

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出典:株式会社 エバーグリーンインターナショナル

C-4 JIG

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福島健の経験とこだわりを凝縮したスモールジグ。

C-4とは米軍特殊部隊が使う小型プラスティック爆弾。C-4ジグは小型ながら破壊力がある爆発力がそのネーミングの由来となった。

釣る為にとことんこだわり、ワームはおろかジグヘッドまで自作してしまう福島健の自作ジグを樹脂タングステンヘッドで再現しました。絶妙なバランスで感度に優れる独特なヘッド形状。ガードの硬さと本数。トレーラーのキープ力。スカートのマテリアルとカラーリング、本数、カッティング法まで、とことん福島健はこだわりました。

2011JBワールドチャンピオンにしてサイトの化け物。フィネスの帝王。福島健が本気で最も得意とするスモールジグを創るとこうなる。C-4ジグ。遅れて来たスモラバ界の本命です。

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  1. 特注シリコンラバースカート×ランダムカットで釣れるシルエット
    トレーラーとのマッチングを重視して、カラーだけでなく、ラメの大きさや量にまでこだわってつくった特注シリコンラバーを複数種類組み合わせて、多すぎず少なすぎずのボリュームでタイイングしている。さらに、あえてランダムな長さにカットすることでナチュラル感を演出、シルエットだけで喰わせることができる。
  2. すべての基盤となる安定感のある水中姿勢
    フォーリングやボトムでの姿勢が安定していることが、このスモラバに求めた重要な性能の1つ。キャスト後のファーストフォールや着底直後のバイトを取ることができれば勝負は早いので、ヘッドとラインアイの位置関係や角度を調整して安定した姿勢(=釣れる姿勢)をつくりだした。スモラバで様々なテクニックをこなすためには、この安定感がないと始まらない。 
  3. ハングオフテクニックを容易に
    ラバージグの釣りにおいて根掛かりは必要なもの。わざと引っ掛けて外すことでバスに口を使わせるのは1つのキモ。そこで、ヘッドをすり抜け重視ではなく、ボトムや障害物に軽く引っ掛けやすい形状にした。ただし、引っ掛けた後、うまく外すためにはラインアイの位置や角度が重要で、「適度なスタック感を持つヘッド」と「根掛かりを外しやすいアイ」の組み合わせになっている。これで、フォーリングで喰わないバスに口を使わせることができる。 
  4. 高感度&ハイバランスヘッドでボトムを確実に攻略
    適度なスタック感があるということは、ボトム感知等、感度が良くなるということでもある。そのうえボトムでの姿勢が安定しているので、自分の操作するルアーがどんな状態なのかをしっかり把握しながらのズル引きを確実に行なうことができる。 
  5. トレーラーのズレによるタイムロスを軽減
    トレーラーキーパーはスモールワームが刺しやすく、かつズレにくい形状。根掛かり回収後やミスバイト後にいちいちトレーラーのズレを直しているとトーナメントでは大きなタイムロスになるし、ストレスにもなりメンタル(集中力)にも影響するので、トレーラーキープ力にはこだわった。 
  6. ピックアップ時のライントラブルを軽減
    スモラバの釣りにおいて、ピックアップ(高速回収)時にはライントラブルが発生しやすい。ヘッド形状、アイポジション&角度等ジグ自体の性能に加えて、ワイヤートレーラーキーパーがトレーラーのズレを抑えることでリトリーブ時にも安定感を生み出し、ラインヨレ等のストレスを軽減してくれる。 
  7. ピックアップをバイトチャンスに
    実は回収時はバイトチャンスにもなる。回収するスモラバをバスがチェイスしてくることがあって、その際、回転したり一瞬でもバランスを崩したりすると見切られやすくなってしまう。ピックアップ時の安定感はライントラブルを防ぐだけでなく、ピックアップバイトを取るためでもある。トーナメントで結果を出すためには回収時も無駄にできない。 
  8. フッキングが良くバラシにくい
    刺さりと強さのバランスを考え、線径&形状にこだわって一から設計したオリジナルフックを採用している。それに、ヘッド重量とそのウェイトで狙うカバーの濃さを計算し、障害物回避性能とフィネスタックルでのフッキング性能を両立する最適なガード本数を選択した。フッキングが良いだけでなく、(下の動画のような対ビッグフィッシュにおいても)バラシが極端に少ないのも隠れた特長で、トーナメントで信頼して使うことができる。 

自身の経験とこだわりを凝縮した究極のフィネスラバージグ

超オールマイティーで場所、用途(テクニック)、魚種(ラージ、スモール)を選ばない。バスに飽きられることなく、これから先もずっと釣れ続くものをつくりたかった。一つひとつは徹底的にこだわり抜いたパーツの集合体だが、一部に特化したものではなく、トータルバランスに優れ、誰が使っても釣れる、そしてトーナメントでも勝てるスモラバに仕上がったと思う。

出典:株式会社 エバーグリーンインターナショナル

EVERGREENのフィネスラバージグ「C-4ジグ」。ラストエースなど様々な名作ルアーを監修してきた福島プロのスモラバ。是非気になる方は購入してください。