DAIWAから極限環境で差がつくアウター「STORMEGA™エクストリームジャケット」発売!

【着る・乾く・動ける】ダイワ STORMEGA™エクストリームジャケット徹底解説!水濡れ・汗冷えを防ぐ特殊素材の秘密

極寒期のアウトドアやフィッシングでは、寒さ以上に「水濡れによる体温低下」や「運動によるオーバーヒート」が大きなリスクとなります。DAIWAの「STORMEGA™エクストリームジャケット」は、これらエクストリームな環境での使用を想定し、その名の通り、水濡れのリスクを根本から考えた特殊素材を採用しています。
単なる防寒着ではなく、「濡れ」をマネジメントする新時代のソフトシェルの機能性と、釣り以外のアウトドアシーンでのメリットを解説します。
STORMEGA™素材の核心:水濡れと汗冷えの徹底対策

従来のフリースや裏起毛ミドラーは、濡れるとヒンヤリ感が続き、汗冷えの原因となっていました。STORMEGA™は、この常識を覆します。
表裏撥水と肌離れ構造
この特殊素材は、表側だけでなく裏側(肌面)にも撥水機能を有したソフトシェルと空気層を組み合わせています。万が一ジャケット内部が濡れても、肌面が凹凸組織になっているため、濡れた部分が肌に張り付くのを防ぎ、不快感を大幅に低減します。
これは、ロックショアでの波飛沫や、ウェーディング中の不意の水没、登山中の激しい発汗による体温低下リスクを軽減するために非常に重要です。
オーバーヒートを抑える空気の流れ
肌面の凹凸組織は、濡れ対策だけでなく、体表面の空気の流れを維持する役割も果たします。これにより、動きの多い釣りやハードな運動時に発生しがちなオーバーヒート(熱のこもりすぎ)のリスクを低減し、常に快適な状態を維持します。
エクストリームな使用シーンでの優位性
このジャケットが最もその真価を発揮するのは、寒い季節に水濡れが避けられない以下のシーンです。
- ロックショア(磯釣り):常に波をかぶるリスクがある場所での、突然の水濡れに対応。
- ウェーディング:水の浸入や結露による汗冷えを防止。
- 冬季の登山・カヌー:運動量が多く、ウェア内が蒸れやすいアクティビティで、快適性を維持。
軽量・ストレッチ性が実現するストレスフリー
高機能な3層構造でありながら、STORMEGA™はフィルムや接着材を介さない接結製法を採用することで、製品の軽量化を実現しています。
動きやすさへの徹底的な配慮
- ストレッチ性:非常に優れており、キャスティングや激しい動きの際にも突っ張りにくく、レイヤリングしやすい。
- 袖口:ニットバインダーにも撥水加工を付与し、水の不快な浸入を軽減。
- 裾:スピンドルゴムで絞ることができ、冷気の侵入を防ぐとともに、動きの邪魔になるのを防ぎます。
環境に優しく長持ちする耐久性
このジャケットは、洗濯時に繊維が抜けにくい組織を採用しており、ヘタりにくく長持ちします。これは、高頻度で使用するアウトドアウェアとして非常に重要な耐久性であると同時に、環境にも配慮された設計です。
まとめ:過酷な冬の活動を変える一着
DAIWAのSTORMEGA™エクストリームジャケットは、「暖かい」だけでなく「濡れと熱をコントロールする」という新しい機能性を提供します。
冬のアクティビティで、汗冷えや水濡れによるストレスから解放されたいと願うアングラーやハードなアウトドア愛好家にとって、この軽量でストレッチ性の高いソフトシェルは、極限のパフォーマンスを引き出すための必須ギアとなるでしょう。