ジャッカルのフリーリグ・テキサスで真価を発揮するスイベル一体型オフセットフック「スイベルサイス」発売!

【フックが固定されない】ジャッカル スイベルサイス徹底レビュー!フリーリグ・テキサスで真価を発揮するスイベル一体型オフセットフック
近年、テキサスリグやフリーリグといったリグが進化する中で、オフセットフックの「フックの向きが固定されてしまう」という構造的な課題がありました。これによりワームの動きが制限されたり、フッキング率が低下したりすることがあります。
ジャッカルの「スイベルサイス(SCYTHE)」は、フックアイとスイベルを一体化させたSGS(スイベルグライドシステム)を搭載することで、この問題を根本から解決。ワームの性能を最大限に引き出し、フッキング率と根掛かり回避能力を向上させた革新的なオフセットフックです。
スイベル一体型SCYTHEが解消する従来の課題
フリーリグやテキサスリグでは、シンカーがフックアイの上で固定されることが多く、フックの向きが一定方向に固定されがちでした。
ワームの背腹を常に正しい向きに
- SGS(スイベルグライドシステム):アイ部分が回転するスイベル一体型構造により、ラインとフックの間に自由な動きが生まれます。
- メリット:フックポイント(鈎先)が常に上を向くよう自動で修正されるため、ワームの背腹が整い、ワーム本来のナチュラルなアクションを最大限に引き出します。
根掛かりを防ぎ、鈎先の摩耗を軽減
フックポイントが常に正しい向きにあることで、着底時や障害物に接触する際に鈎先が上を向き、根掛かりのリスクを大幅に軽減。また、鈎先が岩などに直接触れる機会が減るため、摩耗も抑えられます。
抜群の刺さりを実現するフックテクノロジー
スイベル構造だけでなく、フックとしての基本性能も最高水準で設計されています。
フッキングパワーをロスしない緻密な角度
フックポイントの角度は、ワームに針先が埋もれない範囲で、最も小さいアプローチアングルで設計されています。これにより、フッキング時のパワーロスを最小限に抑え、少ない力でも確実な刺さり込みを実現します。
ワームとの一体感を高める設計思想
タックルバランスを深める同一線径設計
スイベルサイスは、号数ごとに同一の線径で設計されています。これは、アングラーが使用するタックル(ロッド、リール、ライン)のパワーバランスを崩すことなく、ワームのサイズやゲイプ幅に合わせてフックサイズを変更できるという大きなメリットをもたらします。
まとめ:現代リグに必須の高性能フック
ジャッカルのスイベルサイスは、フリーリグやテキサスリグといった現代のフィッシングスタイルに完全対応した、オフセットフックの進化形です。
スイベル一体型によるフックの向きの安定、PTFEアーマーによる驚異的な刺さり、そしてワームの性能を引き出す緻密な形状設計が、あなたのフッキング率と釣果を確実に向上させてくれるでしょう。