リバースクラフトのブラス製プロペラで強度アップ「ベロップ105」通販サイト入荷!

【リバースクラフト ベロップ105】ダウンサイズで表層を支配!ローリングウェイクアクションがシャローレンジを切り裂く

リバースクラフトがリリースする「ベロップ105」は、レギュラーモデルのベロップ135のダウンサイズモデルとして誕生しました。全長105mmとなり、よりフィネスな状況やベイトサイズにマッチさせやすくなっただけでなく、表層レンジの攻略に特化した設計が施されています。 今回は、このダウンサイズモデルが持つ具体的な潜行深度と、ただ巻きで発生する必釣アクションの秘密を解説します。
表層特化設計:極めて浅いレンジを攻める
ベロップ105は、表層を意識したターゲットを確実に捉えるために、その潜行深度がシビアに設定されています。
潜行深度とスピードレンジ
- レギュラーリトリーブ:水面直下、表層〜数センチをキープ。水面を割るか割らないかのレンジを絶妙にトレースします。
- ファーストリトリーブ:ややスピードを上げると20センチ程潜行。水面直下で食い渋る魚にリアクションバイトを誘発します。
この「表層〜20cm」という浅いレンジを長時間キープできる点が、特にシャローエリアでのストラクチャー周りや、ボイル発生時に大きなアドバンテージとなります。
ローリングを伴うウェイクアクションの正体

ベロップ105の核となるのは、そのただ巻きアクションです。シンキングペンシル(シンペン)とは異なり、ローリングを伴う波動を発生させます。
シャロークランク的な要素とは
ただ巻きを行うと、ルアーはローリングを伴ったウェイクアクションを発生させます。これは水面を撹拌し、独特の引き波(ウェイク)を作り出すことで、魚にアピールします。
この強い波動とローリングによるフラッシングは、シャロークランク的な要素が強いと言えます。クランクベイトのような強いアピール力と、表層をキープするシンペンのようなレンジキープ力を融合させた、新しいカテゴリーのルアーと言えるでしょう。
強度向上:ブラス製プロペラとBKKフック標準装備
実戦での使用を考慮し、ベロップ105は耐久性とフッキング性能の面でも強化されています。
プロペラの素材変更による強度アップ
- 旧モデル(135):薄めのステンレス材プロペラ
- 新モデル(105):強度面を考慮しブラス(真鍮)製プロペラに変更
プロペラは使用するにつれて変形や破損のリスクが高まりますが、ブラス製に変更することで、ハードな使用にも耐えうる高い耐久性を獲得。安心して大物とのファイトに臨めます。
標準装備の高品質フック
標準で装着されているフックは、フッキング性能と強度に定評のあるBKK社製FANGS62UA #3です。購入後すぐに実戦投入できる高いフック性能も、アングラーにとっては嬉しいポイントです。
まとめ:表層攻略の新兵器ベロップ105
リバースクラフト ベロップ105は、ダウンサイズ化によって食わせやすさと表層レンジへの特化を実現し、ローリングを伴うウェイクアクションで広範囲からターゲットを誘います。
ブラス製プロペラによる強度向上とBKKフックの標準装備により、実戦での信頼性も抜群。表層〜シャローレンジ攻略の新たな一手として、ぜひタックルボックスに加えてみてください。
レギュラーリトリーブで水面直下を「ただ巻き」。ベロップ105のゆらぎがバイトを誘発します。