【O.S.P】1オンスのペンシルベイト「ヤマト」に新色追加!

1オンスのペンシルベイト「O.S.Pヤマト」に新色追加!

チャートバックゴースト

20周年記念 TETSUYA Heeeeey!!

YAMATO O.S.P

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変幻自在、表層の魔術師

フロントに掘り込まれた3つのカップ、顎から伸びたボード、そして2つのラインアイ。この奇怪な形状は全てのアクションにリンクしている。これによりペンシルポッパーベースの、多彩なアクションを備えたニュージャンルの強力なルアーが誕生した。

現状、ペンシルポッパーと呼ばれるルアーは細身のボディが一般的で、それに伴いカップのサイズも小さくなってしまう。従って、ベイトが逃げ惑うようなドッグウォークと、ソフトな捕食音でバイトに持ち込む能力には長けてはいるが、広範囲からバスをおびき出すアピール力という部分では見劣りしていた。そこでO.S.Pが目指したのは、ペンシルポッパーの長所を伸ばし、より強いアピール力を備え、誰にでも簡単に操る事のできるルアーの開発。長期に渡る開発で熟成を重ね、多くの状況に対応するアクションを生み出す為に2つのアイを搭載。使い分ける事で、水面だけでなく水面直下まで行動範囲を拡大。結果、より広範囲、そしてタフコンディション等のより幅広い状況でもバスを誘い出す事が可能となった。バスが水面を強く意識している状況では、下のアイ「ハイアピールアイ」を使用。センターボードの整流効果で急角度に首を振る為、1アクションで前方向に移動する距離が短い「ハイピッチドッグウォーク」。そして豪快なスプラッシュとサウンドを周囲へ撒き散らす、強いアピール力を備えたトップウォータープラグとして機能する。よって、狙ったポイントから離れずに、今まで追いきれなかったバスを、時間をかけて喰わせる事が可能である。一方、水面まで出にくいような状況には、上のアイ「ダイビングアイ」を使用し、水面直下を攻略。やや強めのトウィッチで潜らせてから、チョンチョンと小刻みなロッドワークをする事で、ジャークベイトのようにフラッシングしながら左右に首を振り、タダ巻きでは、S字系のアクションとして泳ぐスイムベイトに変貌しバスにアピールする。

YAMATO O.S.Pの登場で、アングラーはルアーチェンジすることなく、強いアピール力を誇るトップから、ジャークベイトのフラッシング、スイムベイトのS字系アクションまで、状況に応じた多彩な攻略が可能となった。まさに、今までのペンシルポッパーの概念を覆し、サーフェス・マルチアクションベイトという新ジャンルを確立したと言える。

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サイドカップ

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通常のペンシルポッパー等のカップはフロントの1つのみだが、サイドカップを左右に設け、下側をリップのようにせり出させた。

ドッグウォーク時には首の半円運動で水を大きく巻き上げ、スプラッシュとポップ音の力強さが増大(ハイアピールアイ使用時)。

センターボード

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フロント下部にセンターボードを配置する事により、ボードが舵の役割を果たし水流を効率よく捌く事で、クイックターン・ターン角の拡大・スプラッシュの増幅・ただ巻き時の姿勢の安定等、重要な役割を担っている。

ハイアピールアイ

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腹を真横まで振る強いロール&ダイブをしながらの首振りにより、フロントセクションが水を強く押し上げ攪拌する事で、強烈なドームスプラッシュと3つのカップが織り成す独特なポップ音を周囲へ撒き散らす。

また、もう1つの特徴である「ハイピッチドッグウォーク」で、じっくり攻略する事が可能である。

ダイビングアイ

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水面まで出にくい状況下でアプローチする際に有効。小刻みなロッドワークでは水面下をドッグウォークし、強いフラッシングでバスにアピール。

ただ巻きでは、水面直下へ潜行し、ローリングしながらのS字系アクションで浮き気味のバスを誘い出す。

出典:O.S.P,Inc.

Length Weight Type
118.0mm 28.0g Floating

O.S.Pのペンシルベイト「ヤマト」。アイが2つ装着されており、状況によって使い分けが可能です。ウェイトもあり遠投も効くルアーなのでオカッパリでも活躍してくれます。是非気になる方は手に入れてください。