津波ルアーズのリア重心仕様のハネモノルアー「スウィングモモンガ」通販予約受付開始!
Swing Momonga
Tsunami Luresの初期名作(?)に「鼠」というペンシルベイトがある。(ちなみにそれは鼠とは似ても似つかないという噂もある)当時は物珍しさも手伝ってそこそこ売れたものだけれど、時を経てとんと売れなくなってしまった。しかし、もちろんこれを気に入ってもいたし、思い入れもあったから、いずれは違う形でリリース出来ないものかと考えていた。そこに「羽を付けてみてはどうか」というアイデアをいただいて形にした、それがこのSwing Momonga。お察しの通り、鼠に羽が付いたからモモンガというわけである。
ウィングはSwing Geckoのものを流用。奇しくもSwing Geckoも初期の名作(?)「蛇」に羽が付いたものだったことを考えると、これって必然だったのかもしれない。ただし、Swing Geckoに比べて若干後ろ気味に羽の位置はあって、これがプラグのシェイプと相まって、スローに、しかもより早めのピッチで細かくクロールすることを可能にしている。
また、先細りのプラグのシェイプによって、着水時には自ずと羽が開いており、これは動き出しに貢献。さらにはリア重心のせいで飛距離も伸びる。
ロールは控えめで、これによりフックが暴れず、止水域ならアフタースポーンの弱いバイトもフッキングの可能性が上がる。
アフタースポーンのテスト時にはランカークラスのキャッチに成功。酷暑にもバイトを誘発することが多々あった。それ以外にも、例えば厳寒期には活躍が期待出来る。羽サイズのベイトを意識している魚がいると思われる時には、効果覿面、してやったりということもあり。
バスウッドが素材の「鼠」をチューンして少量リリースしたのとは違い、こちらはアユースで、オリジナルサーフェイスリグ仕様。以前はなかったレザーの耳もプラスしてユニークさに磨きをかけてみましたが、さて、いかがでしょうか。
Length | Weight | Type |
---|---|---|
120mm | 約28g | アユース製 |
津波ルアーズの「スウィングモモンガ」。羽を後方に設置した飛距離も出るクローラーベイトです。是非気になる方は予約してください。