DAIWAの10m以深の微弱バイトを捉えるロッド「26スティーズS60XUL-SV・ST」通販予約受付開始!

【DAIWA STEEZ S60XUL-SV・ST 徹底レビュー】ディープフィネスの概念を変える「フィーネスゼロ」の異次元感度とフッキング性能

DAIWA STEEZ(ダイワ スティーズ)の「S60XUL-SV・ST」は、フィネスの究極形を追求したロッドであり、そのサブネームは「グランディー フィール ”フィネスゼロ”」と名付けられています。
従来のロッドでは不可能とされていた10m以深のディープエリアや、超軽量リグでの微細な変化を捉える能力はまさに異次元。低活性時の居食いバイトを確実に感知し、シャープに仕留めるための技術的特徴を徹底解説します。
ディープを制する究極の感知能力
S60XUL-SV・STは、ただ軽いリグを投げられるだけでなく、水中の情報を「手元で感じ取る」性能を極限まで高めています。
10mディープフラットの微小変化を捉える
- 感知範囲の拡大:従来のロッドでは感知不能だった、ディープフラットの地形の微小な変化や、リグにかかる僅かな重みの変化を明確にアングラーに伝えます。
- 居食いバイトの視覚的察知:搭載された繊細な超先調子のソリッドティップが、低活性なスモールマウスなどの微弱な居食いバイトを視覚でも捉えやすくします。
AGS & トレカM46Xによるテクノロジー融合
この異次元の感度と操作性は、DAIWAの誇る最先端カーボンテクノロジーの融合によって実現しています。
感度を増幅させるテクノロジー
- AGS(エアガイドシステム):軽量かつ高剛性なカーボンフレームガイド『AGS』が、ラインから伝わる振動をブランクへダイレクトに伝達し、感度を飛躍的に向上させます。
- SVFコンパイルXとM46X:ブランクにはSVFコンパイルXと『トレカ®M46X』が融合。この筋肉質なカーボン素材の組み合わせにより、張りやバットパワーを維持しながら、繊細な振動伝達性に優れたブランクが完成しました。
ショートバイトを確実に仕留める性能
フィネスゲームは、バイトを感知するだけでなく、その後のフッキングとファイトコントロールが重要です。S60XUL-SV・STは、この点にも妥協がありません。
ソリッドティップとチューブラーのダブル感知システム
- ティップ(視覚)で捉える:張りを抑えたソリッドティップで微弱な変化を視覚で捉えます。
- チューブラー(振動)で捉える:チューブラーのSVFコンパイルXが高い振動伝達性を持ち、同時に手元でバイトを捉えます。
- シャープなフッキング:離される前のショートバイトでも、ロッドの張りとシャープさによって、即座に鋭いフッキングを可能にし、確実に取り込みへと繋げます。
スペック
- 全長:1.83m
- 継数:2
- ジョイント仕様:グリップジョイント
- 標準自重:68g
- ルアー:1/96~3/32oz
- ナイロン:1~3lb
- PE:MAX0.3号
まとめ:フィネスの新たな扉を開く一本
STEEZ S60XUL-SV・STは、まさに「フィネスの究極」を体現するロッドです。超軽量リグをストレスなく扱い、ディープの僅かな変化や、低活性魚の微弱なバイトを手元と視覚の両方で捉えるダブル感知システムは、フィネスゲームの可能性を大きく広げます。
「フィネスゼロ」という名に恥じない、繊細かつシャープな性能を求めるアングラーにとって、欠かせない一本となるでしょう。