2017年JB TOP50年間チャンプ・青木大介選手の七色貯水池戦、桧原湖戦に密着
2017年JB TOP50第３戦・七色貯水池戦と第４戦桧原湖戦に密着した本作。第３戦の七色貯水池は2016年シリーズ２位でフィニッシュした相性のいいフィールド。昨年はムシパターンを主体にウエイトを稼いだ青木選手ですが、今年はネコリグをメインに回遊するバスをねらいます。
そして初日からグッドコンディションのバスをキャッチし続け、見事予選を１位で通過。しかし、２位には昨年優勝した小森嗣彦選手がピタリとつけています。プレッシャーが最高潮に高まった最終日、どのような戦略に打って出たのでしょうか―。
第４戦の舞台は青木選手がここ数年大外ししたことのない桧原湖。今年は練習のときからキーとなるエリアが見つからない状態でしたが、これまでの経験と今年から本格的に導入した最新鋭のGPSを活かし、半シューティングで次々とスモールマウスバスをキャッチしていきます。予選はトップと290ｇ差の５位通過。このウエイト差は100ｇで順位が大きく変動してしまうスモールマウス戦ではかなりの大差。それでも青木選手は実直に数ｇ単位の入れ替えを繰り返し、ウエイトを積み重ねていきます。そしてついに今季２度目の歓喜の瞬間が訪れる！
